今話題の糖化(AGEs増加)防止に効果があるスープレシピ公開します。

ついに公開!抗糖化対策のスープレシピ
 
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糖化を防ぐスープレシピ
AGEsが今話題になっています!

老化や病気を引き起こす大きな原因としてAGEsが注目されています。
糖化という現象は日常の食事や生活習慣によって気付かないうちに進んでいきます(高血糖状態)。
人間が糖を利用してエネルギーを生み出している、また、人間が生きていく過程で発生する副産物である糖化こそ危険因子なのです。
大切な事は必要以上の糖質の摂取をしないことです。

AGEsと身体

身体の血管、筋肉や肌はたんぱく質で構成されています。
AGEsが増えるとたんぱく質が変性劣化します。
血管のたんぱく組織が変性すると血管壁に炎症が起こりやすくなり、「動脈硬化」の危険が高まります。
動脈硬化が進めば「心筋梗塞」になります。肌のタンパク質が劣化すれば、「たるみ」、
「くすみ」や「しわ」などの老化が進みます。
「骨粗しょう症」「アルツハイマー病」にも深く関係しています。

AGEsと食生活

食生活が炭水化物や甘いものに依存していると、食べる毎にたくさんのブドウ糖ができ、
余分な糖が溢れ 糖化が進みます。
こんな方は要注意です。

 ●ご飯をお代りした後、さらにうどんを食べる人  ●毎日、カレーライスやラーメンを食べる人
 ●大の甘党で食事以外に飴やお菓子を食べる人   ●焼きそば、パスタでご飯やパンを食べる人
 ●3度の食事も大食いな人(朝:カレー、昼:ラーメンチャーハンセット、夕:焼き肉定食と甘いデザート)


食生活改善

1日3食のうち、1食はGI値(グリセミック指数 glycemic index 炭水化物が消化されて糖に変化する速さを相対的に表す数値:※2)の
低い食事をすることで、血糖やカロリーが自動的にコントロールされます。
GI値の低い料理としては、スープがお勧めです。
 野菜で作ったスープは糖尿病を抑制する働きがあります。
緑の野菜にはカリウムが豊富に含まれ、糖尿病の発生を抑制することが明らかになっています。
野菜は食物繊維が豊富です。スープは多種類の材料を入れ、自分自身に合った料理を簡単に作れます。
スープだけでは物足りない人は、玄米や雑穀米を茶碗1杯か、サラダなどの緑色野菜を食べると良いと思います。
●じゃがいも、ニンジンには炭水化物も多く含まれています。
炭水化物を多く含む野菜を多く摂取すると かえって血糖値が上がる事にもなりますので、
適量摂取が必要になります。
◎野菜や豆類、海藻やキノコ類には食物繊維が豊富です。食物繊維には糖質の吸収を抑制する働きがありま す。
血糖値を緩やかに上昇させる抗糖化スープとしては、緑色野菜を中心に摂ることがベストです。
おやつの時間に、「甘いお菓子」か「ニンジンスティック」で迷ったら、今この選択が単に食事後の体調だけ でなく、あなたの将来の健康にも影響を与えることを思い出してください。
 
※1 AGEs(advanced glycation end products : 糖化最終産物)

糖(グルコース)はタンパク質と様々な物質と結びつきメイラード反応(※3)を起こし、 茶色でなかなか分解されない「AGEs」という物質を作り出します。この反応は、食品業界では美味しさを作り出す反応 (パンが焼けること)して知られていますが、体内では非常に恐ろしい物質として知られています。 加齢に伴い血液中の糖は体内の様々なタンパク質と結びつき、また、RAGE(AGEレセプター)という細胞の仕組みを 介して細胞に様々な悪影響を及ぼします。糖尿病(血液中の糖分が多い状態:高血糖)は、通常の加齢により起こる AGEの蓄積スピードが早くなり、肝臓・脳・心臓・目等に様々な疾病を引き起こします。また、AGEsは、グルコース (ブドウ糖)などの還元糖がタンパク質のアミノ基と非酵素的に反応して生成された物質であり、特有の傾向を持つ 黄褐色の物質です。

体内で生じる内因性AGEsと食事に含まれ体内に吸収される外因性AGEs内因性AGEsはグルコースの半減期が長い タンパク質と反応して生成されると考えられていたが、近年グルコースが半減期が短いタンパク質、脂質や核酸と 反応して生成されることが判明した。外因性AGEsの生成には温度が影響します。外因性AGEsは食物を加熱すると 急速かつ多量に生成されます。10%濃度のグルコースのメイラード反応は80度で5倍、130度では25倍に増加します。 一般的に脂質を多く含む食物は高温で長時間加熱するとAGEsが多量に生成されます。

※2 GI値(glycemic index)

ある食物を食べた後の血糖値の上昇度とブドウ糖を食べた時の血糖値の上昇比率。炭水化物が消化されて糖に変化する 速さを相対的に表す数値。数値が高いほど血糖値が急激に上がることになります。糖質は肝臓や筋肉の貯蔵可能量を 超えると体脂肪として蓄えられます。GI値の低い食品を主とした食生活を長年続けると糖尿病や心疾患を発症するリスクを 大幅に軽減できることが証明されています。

GI値で見る要注意食品

     ●厳重注意   白砂糖、キャンディ、黒砂糖、菓子パン、チョコレート、食パン、じゃがいも、ハチミツ、餅、精白米、うどん
     ●要注意    トウモロコシ、胚芽米、そうめん、スパゲッティ、そば
     ●安心ライン  ライ麦パン、玄米、バナナ、サツマイモ、全粒粉パン、豆腐、アーモンド、トマト、卵、など

食品の中には体内ですぐエネルギーとなり一気に燃え尽き、後に一層の空腹感と倦怠感をもたらすものがあります。 その代表的なものは、多量の糖質を含み精製された炭水化物です。このような食品では満腹感が持続しないため、 次の食事時間前に空腹になります。一方、消化に時間がかかる食品を摂った場合、満足感が持続するだけでなく、 適切な血糖値が維持されます。血糖値の安定は持続的かつ安定したエネルギー供給と深く関与しています。

※3 メイラード反応(maillard reaction)

還元糖とアミノ化合物(アミノ酸、ペプチド、タンパク質)を加熱した時に見られる褐色物質(メラノイジン)を 生み出す反応を言います。
褐色反応とも言われます。食品工業では食品の加工や貯蔵時に生じる製品の着色香気成分の 生成、及び抗酸化性成分の生成等に関わる反応であり、非常に重要とされています。
メイラード反応は加熱しなくても 常温で長時間かければ反応は表れます。例えば、魚醤、穀醤、味噌などの調味料はアミノ酸やぺプチドなどの物質が メイラード反応を起こして褐色に変化したものです。
さらに糖分を含んだ食品を加熱したときに生じる香ばしい香りや 焦げ目の褐色もこの反応と言えます。西欧で言えば、ウイスキーや黒ビールがこれに相当するでしょう。
 
参考

糖質
砂糖をはじめとした「甘いもの」だけではなく、ご飯、芋に含まれるデンプンもその仲間です。糖質は身体の主要なエネルギー源です。消化吸収によって血液と一緒に全身をめぐり、体内で1g当たり4kcalのエネルギーになります。特に脳は血液中の糖質(ブドウ糖)だけがエネルギー源なので、極端に糖質が不足すると意識障害を起こします。脂質やタンパク質と比べると素早く使えるという特長があります。そのためウオーキングなどの長時間の軽い運動には脂質が使われます。糖質の体内での存在量は意外と少なく、血液中のブドウ糖のほか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして少量を貯蔵しているだけです。すぐ使う量以上の糖質は体内で脂肪となって蓄積されます。
 糖質が多く含まれる食べ物 : ご飯、パン、麺、芋、果物、砂糖、ハチミツ、など
 1日2000kcal必要な方    : およそ60%の1,200kcalの糖分が望ましい(茶碗5杯分)
 糖質の不足        : 体力の低下や疲れやすくなる

サーチュイン遺伝子 : 長寿
40代〜60代の被験者4人が7分目の食事を3〜7週間続けました。すると、人間の体が飢餓状態になり、眠っていた長寿の細胞サーチュイン遺伝子が働き始めました。人間の体は氷河期なのど飢餓状態になると、細胞中のミトコンドリアが活性になりエネルギー効率を高めます。すると活性酸素の放出が抑えられて免疫力が高まり、老化が穏やかになります。調査では、100歳以上元気な老人は昔から小食でサーチュイン遺伝子の働きも活発だったようです。
「腹八分目は健康長寿の源」は本当だったのです。

レスベラトロール : 放射能の心配な時代にも健康でいたい
ポリフェノールの一種。ぶどうの果皮などに含まれる抗酸化物質。マウスなどのモデル生物実験動物を用いる研究では、寿命延長、抗炎症、抗癌、認知予防、放射線による障害の抑止、血糖低下などの効果が報告されています。食品ではピーナッツの皮、赤ブドウの果皮と赤ワインなどに含まれる。サプリメントとして市販されているものは安価なイタドリ(タテ科の多年生植物)から摘出された商品が多い。

酸化ストレス
活性酸素が産生され、障害作用を発現する生体作用と生体システムが直接活性酸素を解毒したり、生じた障害を修復する生体作用との間で均衡が崩れた状態を言います。生体組織の通常の酸化還元状態が乱されると過酸化物質やフリーラジカルが産生され、たんぱく質、脂質やDNA等様々な細胞内器官が障害を受けます。
 アテローム動脈硬化症、パーキンソン病、狭心症、心筋梗塞、アルツハイマー病、統合失調症、慢性疲労症候群、など

糖化ストレス
還元糖とタンパク質が生体内で非制御的に反応し、糖化最終生成物(AGEs)の蓄積、タンパク質のAGEs化、受容体を介した炎症惹起と言った老化を促進する大きな危険因子となっている。

ピリドキサミン
老化防止のためのビタミンB補給。ピリドサールと並ぶビタミンB6を作る3つの天然合成物の一つ。その用途と効果は臨床実験によって想像をはるかに超えることが示唆されています。ピリドキサンは最もグルコシル化(架橋結合)防止効果が高いとされる有力な天然物質です。グルコシル化は、糖分(ブドウ糖)が酸化とタンパク質と反応し、タンパク質の重要な機能を阻害します。糖化したタンパク質が増加すると、白内障、皮膚やコラーゲンの硬化、糖尿病といった老化障害が促進されます。
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